『淡海乃海』第12巻ネタバレありレビュー|足利将軍家との対立が加速する転換巻!

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淡海乃海 第12巻

シリーズ累計165万部突破、小説家になろう発の大人気戦国サバイバル『淡海乃海 水面が揺れる時』最新第12巻が登場!六角家を討ち、一向一揆を鎮圧して近江統一を果たした朽木基綱。だが今度の敵は、まさかの「味方」足利将軍家!? 北陸の不穏な動き、三好家の存在、義昭の能登返還命令など、戦国の均衡が大きく揺れる注目の一巻です。書き下ろしSS『因縁』や描き下ろし特別漫画も収録された本巻の見どころや特典、購入情報までわかりやすく解説します。

1. 今巻の注目ポイントをざっくりチェック!

累計165万部を突破した人気戦国サバイバル『淡海乃海 水面が揺れる時』第12巻が登場。近江統一を果たした朽木基綱が次に対峙するのは、なんと足利将軍家。味方であるはずの将軍から「能登を返せ」と命じられ、政治・軍事の両面で新たな緊張が走る。

一向一揆、三好家、そして足利義昭——戦国の火種が複雑に絡み合う中、基綱はどう立ち回るのか?今回は、戦国の"次のステージ"に進む重要な巻です。


2. あらすじ|朽木家の勢いと迫る足利の影

永禄十年七月。六角家を討ち、一向一揆を鎮圧したことで朽木家は近江を制圧。その領土は200万石に迫る大勢力となった。

しかし、北陸の政情は未だ不安定。一向宗の影響は根深く、さらに三好家の力も健在。そして味方であるはずの足利義昭から能登返還の要求が……。将軍家の内なる脅威を前に、朽木家の立場はますます難しくなる。

権力を拡大する朽木家と、政治の舞台に舞い戻ろうとする将軍家。対立の火花が散る、波乱の一巻!


3. 今巻の見どころ3選!

① 足利義昭との微妙な関係

近江の安定を優先したい朽木家と、旧領の回復を狙う将軍義昭。両者の信頼関係は次第に揺らぎ、ついに敵対の予感が……!「味方なのに敵よりやっかい」な存在として描かれる義昭に注目。

② 政治戦・軍事戦ともに高密度

軍事ではなく外交・政略の応酬が増え、読み応えはシリーズ随一。信長や三好との駆け引きも絡み合い、読者に「この選択、正しいのか?」と問いかけるような展開に。

③ 書き下ろしSS&描き下ろし漫画の豪華2本立て

巻末には原作・イスラーフィール先生による書き下ろしSS『因縁』を収録。さらに、コミカライズ担当・もとむらえり先生による描き下ろし特別漫画も収録され、ファンにとっては見逃せない内容!


4. 原作ファン&コミカライズファンにうれしい特典

今巻は読み応えのある本編に加えて、ファンへのサービスも満載。

  • 原作ファン向け:イスラーフィール先生書き下ろしSS『因縁』は、本編では描かれないキャラクターの内面や裏話が語られ、作品世界がさらに深く味わえる内容。

  • 🎨 コミカライズファン向け:もとむらえり先生による描き下ろし特別漫画も収録。シリアスな本編と違い、キャラのちょっとした日常や笑える小ネタで緩急のある構成になっています。

ファンならずとも、物語を補完するための読み物としても十分価値のある付録です。


5. どこで買える?特典付きセットも紹介

『淡海乃海 第12巻』は、通常版のほか、以下のような特典付きバージョンもあります。

🔹 通常版

  • 価格:704円(税込)

  • 内容:本編+SS『因縁』+特別漫画

🔸 アクリルスタンド付きセット

  • 価格:2,343円(税込)

  • 描き下ろしキャラの“掛け軸風アクリルスタンド”付き

🔸 外伝『老雄』との同時購入セット

  • 価格:2,103円(税込)

  • 同日発売の外伝とあわせて楽しめるお得なセット

販売先は以下の通り:

  • TOブックス公式通販サイト

  • Amazon

  • 楽天ブックス など

限定特典は公式サイト限定のこともあるので、ファンは早めのチェックがおすすめです!


6. 『淡海乃海』ってどんな作品?初めての人へ

『淡海乃海 水面が揺れる時』は、小説投稿サイト「小説家になろう」発の人気歴史ファンタジー作品。作者はイスラーフィール先生。架空の戦国武将・朽木基綱が現代的な知識と冷静な判断力を武器に、戦乱の世を生き抜いていく物語です。

リアルな歴史描写と、フィクションならではのダイナミックな展開が融合し、「もしもこの時代に現代の知恵があったら?」という歴史改変系が好きな人に刺さる一作。

  • 軍事戦術だけでなく、経済・内政・外交などの要素も丁寧に描写

  • 現実の歴史との比較も楽しめる

  • アニメ化・ドラマCD化などのメディア展開にも期待がかかる注目作!


7. まとめ|第12巻はシリーズ屈指の「転換点」

第12巻は、朽木家の安定から一転、足利将軍家との緊張関係という大きな転機を迎える重要巻です。

味方だったはずの将軍が敵になるかもしれない——そんな政治的サスペンスと、戦国の荒波を生き抜く朽木基綱の苦悩が交差する展開は、シリーズファンにとって見逃せない展開。

書き下ろしSSや特別漫画もあり、読み応え&お得感たっぷりの第12巻。新章への布石として、そして戦国ドラマとして、必読の一冊です!

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