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🔍『裏世界ピクニック10』見どころ・あらすじ・キャラ・感想まとめ【ネタバレなし】
『裏世界ピクニック10 あり得るすべての怪談』は、女子大生コンビ・空魚と鳥子が“裏世界”で怪異と向き合う人気SFホラーシリーズの第10巻。今回は、日常に潜む奇妙な恐怖と微妙に揺れる二人の関係に焦点を当てた短編3本を収録。「裏膝枕って知っている?」「あり得るすべての怪談」「アンダーグランド・ピープル」の3つの物語を通じて、怖さと切なさ、そしてじわじわと関係が変化していくキャラ描写が楽しめる一冊です。
1. 【はじめに】この巻、どんな内容?
『裏世界ピクニック10 あり得るすべての怪談』は、現実の都市伝説やネット怪談をベースにした“裏世界”と呼ばれる異空間を舞台に、女子大生コンビ・空魚と鳥子の冒険を描くSF×ホラーシリーズの第10巻。
今巻では、物語の核心に迫る展開ではなく、短編3本構成の“じわじわくる怪談系エピソード”が中心。
不穏、奇妙、ちょっと笑える、そして人間関係にも小さな波が立つ——そんな“静かな怖さ”と“微妙な距離感”が魅力の1冊です。
2. 【ざっくりあらすじ】空魚と鳥子、今度は何が起こる?
前巻で〈山の牧場〉での合宿を終えた空魚と鳥子。平穏な日常に戻るかと思いきや、潤巳るなの放った一言が2人の関係に微妙な空気を生みます。
そんな中で起こる「裏膝枕」にまつわるちょっとした事件。さらに、小桜が開発した“怪談メーカー”が見せる不可解な光景と、冴月の痕跡をめぐる調査も加わり、裏世界の不気味さがじわじわと忍び寄ります。
最後は、弾丸を手に入れるために再び裏世界へ。人間ではない“住人”たちと対峙する冒険譚も展開されます。
3. 【収録エピソード紹介】短編3本のテーマと雰囲気
・「裏膝枕って知っている?」
空魚が“膝枕”に癒されるはずが、とんでもない怪異に巻き込まれていく短編。ホラーの皮をかぶった青春小話のような味わい。
・「あり得るすべての怪談」
認知科学者・小桜が作った“怪談生成AI”が生み出す“ありそうで怖い”ストーリー。冴月の遺したアーティファクトも絡み、ミステリアスな雰囲気が印象的。
・「アンダーグランド・ピープル」
武装目的で弾丸を手に入れるため、裏世界を探索。アクション要素と独特な存在との遭遇が描かれる緊張感あるエピソード。
4. 【キャラの関係性まとめ】空魚と鳥子の距離感に変化?
空魚と鳥子は、ただの友人以上、恋人未満(?)な絶妙な距離感のまま続いています。
今巻では、るなの一言をきっかけに空魚の心にモヤがかかるシーンもあり、明確に関係が進展したわけではないけれど、何かが揺らいでいるのが伝わってきます。
鳥子は変わらず空魚への気持ちをまっすぐにぶつけますが、空魚の側に変化が見えてきたのが今回の興味深いポイントです。
小桜やるななど、周囲のキャラも関係性に“ノイズ”を加えてくれる存在として機能しています。
5. 【見どころ3選】今回の読みどころをチェック!
① 裏膝枕のシュールな怖さとちょっと笑える空魚のリアクション
→ 物理的な“裏”があるわけではないけれど、なんとも言えない不気味さにゾクッ。
② 怪談メーカーが作る“あり得るけど見たくない”世界
→ AIが生成する怪談が予想以上にリアルで怖い。未来のホラーの可能性を感じる1編。
③ 空魚と鳥子の関係の“変化”を感じる一連のやりとり
→ 直接的な進展はないけれど、内面的な変化がちらりと見えるのがたまらない!
6. 【読者の感想・レビューまとめ】SNSやレビューの反応は?
- 「久しぶりの“ちょいゆるホラー回”、落ち着く」
- 「裏膝枕、笑ったのに鳥肌立ったのズルい」
- 「鳥子と空魚、なんでこんなに尊い関係してんの」
- 「怪談メーカーの話、地味に一番怖かった」
- 「弾丸探しの話はゲーム感あって楽しかった!」
ファンの間では「今回は日常寄りで読みやすい」「けど怖さはしっかり残ってる」と高評価です。
7. 【この巻から読める?】シリーズ初見の人向けガイド
結論から言えば、10巻からの単独読みは可能だがおすすめはしないです。
今回は短編中心なので、前巻ほどの繋がりはないものの、キャラの関係性や裏世界のルールが分かっていないと「?」が浮かぶ場面も。
興味を持った人はまず1巻か、関係性が深まる4~5巻あたりから読むと、今回の内容もぐっと味わい深くなります。
8. 【こんな人におすすめ!】
- 怪談や都市伝説、ネットロア系が好きな人
- SF×ホラーというジャンルに惹かれる人
- 空魚と鳥子の“あいまいな関係”を見守りたい人
- 普通のホラーより「ジワ怖」な作品が好きな人
- 『裏世界ピクニック』シリーズの読者で、少し日常寄りな展開を待っていた人
9. 【次巻への期待】今後どうなる?(ネタバレなし)
今回描かれた小さな違和感やキャラの変化は、**次巻以降の大きな展開の“前兆”**にも思えます。
るなの一言が空魚の中でどう影響していくのか、小桜の研究や冴月のアーティファクトが今後の鍵になるのか…。
シリーズは折り返しを超え、物語も徐々に深まっている今、11巻がどんな方向に動くか非常に楽しみです!