【i7-3770は買いか?】RX590搭載ゲーミングPC徹底レビュー|2025年に通用するか本音検証

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見た目に騙されるな:13年前CPU+旧世代GPUの現実と購入前チェックポイント

abytespark内蔵ゲーミングPCデスクトップコンピューター

Core i7-3770とRadeon RX 590を搭載した旧世代ゲーミングPCは、2025年現在でも通用するのでしょうか。一見“i7搭載”と聞くと高性能に思えますが、重要なのは世代です。本記事では実ゲーム別フレームレート想定、Windows 11問題、消費電力、拡張性、将来性まで徹底検証。価格次第で買いなのか、それとも避けるべきなのかを本音で解説します。

第1章|基本スペック総整理(まず世代確認が最重要)

本機は、Intel Core i7-3770Radeon RX 590を搭載したゲーミングPCです。一見「i7搭載」と聞くと高性能に感じますが、重要なのは“世代”です。

主な構成:

  • CPU:Core i7-3770(第3世代/2012年発売)

  • GPU:RX 590 8GB GDDR5

  • メモリ:16GB

  • ストレージ:1TB NVMe SSD

  • OS:Windows 11 Home

  • WiFi 5

  • RGBファン搭載

ポイントは「CPUが約13年前世代」であること。GPUはミドルクラスですが、CPU側が旧世代であるため、最新ゲームではボトルネックが発生する可能性があります。

まずは“スペック表の数字”ではなく“世代”を理解することが重要です。


第2章|i7-3770は2025年に通用するか

Intel Core i7-3770は4コア8スレッド、最大3.9GHz動作のCPUです。発売当時はハイエンドでしたが、現在ではエントリー未満クラスに近い性能です。

■ 現代CPUとの比較
最新のCore i5やRyzen 5と比べると、シングル性能・マルチ性能ともに大きく劣ります。

■ ゲーム用途
軽量タイトルなら動作可能。ただしCPU負荷の高いゲームではfpsが伸びにくい。

■ Windows 11問題
公式対応CPUではないため、アップデートリスクが存在します。

結論として、「軽量用途なら可」「最新AAA高設定は厳しい」という評価になります。


第3章|RX 590 8GBのゲーム性能

Radeon RX 590は2018年前後のミドルGPUです。8GB VRAMを搭載している点はメリットです。

■ フルHD性能
中設定で60fps前後を狙えるタイトルが多い。

■ WQHD
設定調整が必要。重いゲームは厳しい。

■ レイトレーシング
非対応。

■ 消費電力
やや高めで発熱も大きい。

GPU単体で見ればフルHD中設定向き。ただし、CPUとの組み合わせにより性能が頭打ちになるケースもあります。

総評:

✔ 軽量〜中量級ゲーム向き
✖ 最新AAA最高設定は困難
✖ 将来性は低い


第4章|実ゲーム別フレームレート想定(現実的な数値感)

Intel Core i7-3770 × Radeon RX 590構成での目安です(フルHD想定)。

  • Fortnite:中設定で60fps前後

  • Apex Legends:低〜中設定で60fps前後

  • GTA V:高設定で60fps付近

  • Warzone:低設定でも不安定になりやすい

  • Hogwarts Legacy:低設定推奨、重い場面でfps低下

CPUボトルネックが発生するタイトルでは、GPU性能を活かしきれないケースもあります。
基本的には「フルHD・中設定・60fps前後」を目標にする構成です。


第5章|16GB RAMは足りるか

本機は16GBメモリを搭載しています。

■ ゲーム単体
現在でも標準的容量で、フルHD用途なら問題なし。

■ 配信同時利用
ゲーム+OBSではやや余裕が少ない。重いタイトルでは厳しい。

■ 動画編集
フルHD編集なら可。4Kは厳しい。

メモリは最低限ライン。将来的に32GBへ増設できるかが重要になります。


第6章|1TB NVMe SSDの実用性

ストレージは1TB NVMe SSD搭載。

■ 起動速度
SATA SSDより高速。

■ ゲーム保存本数
AAAタイトルなら5〜8本程度。

■ 注意点
マザーボードが旧世代のため、NVMe速度が最大性能を発揮できない可能性。

容量面は十分ですが、プラットフォームが古いため最新環境ほどの爆速ではありません。


第7章|拡張性とマザーボード世代の限界

本機の最大の注意点は“プラットフォームの古さ”です。
Intel Core i7-3770は第3世代Ivy Bridge世代であり、対応マザーボードも同世代です。

■ PCIe世代
PCIe 3.0止まり。最新GPUの性能を完全には活かせない。

■ USBポート
USB 2.0が多く、最新機器では転送速度が遅い。

■ CPUアップグレード
同世代CPU以外への換装は不可。

拡張性は“ほぼ頭打ち”。長期アップグレード前提のPCではありません。


第8章|消費電力・発熱・電源リスク

Radeon RX 590はミドルGPUながら消費電力が高めです。

■ 発熱
高負荷時は発熱が大きい。

■ 電源品質
格安構成では電源品質が不明なケースも多い。

■ 騒音
高回転ファンによる騒音リスク。

旧世代GPUは性能に対して電力効率が悪い傾向があります。
冷却設計と電源品質は必ず確認すべきポイントです。


第9章|コスパ分析(価格がすべて)

この構成は“価格次第”で評価が大きく変わります。

■ 安価(かなり安い場合)
サブPC・軽量ゲーム用途ならアリ。

■ 中価格帯
最新エントリーPCの方が性能・将来性ともに有利。

■ 高価格
おすすめできない。

最新のエントリーGPU(例:RTX 3050やRX 6600クラス)と比較すると、電力効率・将来性で劣ります。

結論:
「とにかく安ければ検討」「そうでなければ新世代を選ぶ」


第10章|向いている人・向かない人

この構成(Intel Core i7-3770 × Radeon RX 590)が向いているのは、用途が明確な人だけです。

✔ とにかく安くフルHDゲームを始めたい人
✔ Fortnite・LoL・Valorant中心の軽量ゲームユーザー
✔ サブPCや検証用マシンが欲しい人
✔ 動画視聴・学習用途メインの人

向かない人:

✖ 最新AAAを高設定で遊びたい人
✖ 4Kゲーミング志向
✖ 長期アップグレード前提の人
✖ 将来性を重視する人

“入門・割り切り用途”向けの構成です。


第11章|やめとけポイント(重要注意事項)

購入前に必ず理解すべき点があります。

■ CPUが2012年世代
性能面だけでなく、将来アップデートの不安。

■ Windows 11公式非対応CPU
アップデート停止リスクあり。

■ パーツ寿命
中古・再生パーツの可能性。

■ 電源・マザーボード品質不明
格安構成では特に注意。

見た目がRGBで派手でも、中身は旧世代。
価格が高いなら“やめとけ”と言える構成です。


第12章|総合評価(最終結論)

このPCは「価格がすべて」です。

評価まとめ:

✔ フルHD軽量ゲーム:★★★☆☆
✔ AAA高設定:★☆☆☆☆
✔ 将来性:★☆☆☆☆
✔ コスパ:価格次第

総合評価:2.8〜3.0 / 5.0(価格次第)

おすすめできるのは、
「極端に安価」「用途が限定的」な場合のみ。

少し予算を足せば、最新世代エントリーPCの方が
性能・省電力・将来性すべてで優れます。

 

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