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『メダかわ』20巻感想|後夜祭での告白未遂と揺れる恋心をネタバレなしで解説
『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』第20巻では、文化祭の後夜祭をきっかけに、モナとメダカの関係が大きく動き出します。夜の学校をふたりで歩く甘すぎるシチュエーションに、モナの“好き”がついにこぼれ出す!一方で、幼なじみの朋も焦りを見せ、メダカをデートに誘う展開へ…。それぞれの恋心がぶつかり始める、まさに恋の転機となる巻です。本記事では、第20巻のあらすじや見どころ、読者の感想をネタバレなしでわかりやすく紹介します!
① 【まず一言で】第20巻ってどんな巻?
第20巻は、“メダカ×モナ”の関係が大きく進展する、シリーズ屈指の恋が動く巻です!
文化祭の後夜祭で、モナとメダカがふたりきりで夜の学校を歩くという、まさに王道の青春シチュエーションが展開。ムードは最高、距離はゼロ寸前──にもかかわらず、あの無表情な黒岩メダカがどう反応するのか?
そしてもうひとつの見どころが、朋の焦り。
幼なじみポジションだった彼女が、ついにメダカに対して積極的に動き出します。まさかの“恋のライバル宣言”とも取れる行動に、三角関係が現実味を帯びてきました。
第20巻は、「可愛いが通じない」どころか、「感情がぶつかり始めた」巻。誰が、いつ、どう想いを伝えるのか──ラブコメ的にも物語的にも、転機です!
② 【かんたんあらすじ】第20巻の展開を3行で!
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モナとメダカ、後夜祭の夜にふたりきりの時間!
文化祭のあと、モナがメダカを連れて夜の学校を散策。青春ど真ん中の空間に、胸が高鳴る。 -
雰囲気に飲まれて、モナの想いがこぼれ落ちる!
言葉にしないはずだった気持ちが、あふれて出てしまう。真剣だからこそ切ない“ほぼ告白”シーン。 -
一方、朋も動く!メダカとの“ふたりきり作戦”を決行
モナだけじゃない!朋もメダカを誘い出し、想いをぶつけようとする…恋の火花がついに散る!
③ 【ここが見どころ】“キュン死”級の3シーン
① 夜の学校で手が触れそうな距離感にドキドキ!
普段は強気なモナが、照れながらメダカと歩く姿がもう反則級に可愛い!
暗がりの中、少しの沈黙と目線の交錯がリアルすぎて心臓が跳ねます。
② モナの“好きすぎて、つい”が大爆発!
もう抑えきれない!モナの“好き”が言葉になって、行動になって、イタズラになってしまう。
メダカに伝わるかは別として、読者のこっちが“通じた!”と叫びたくなる瞬間です。
③ 朋のデート誘いシーンが切なかわいい!
いつもは控えめな朋が、意を決してメダカを誘う場面。笑顔の裏にある緊張が見えて、
「がんばれ…!」と応援したくなること間違いなし。三角関係がいよいよ本格化!
④ 【キャラの今】それぞれの“好き”の動き方
▶ 川井モナ:ついに“ガチ告白寸前”の本気顔!
これまで小悪魔的なアプローチや計算された可愛さで攻めてきたモナ。
しかし第20巻では、もう“演出”ではなく“本気の好き”があふれ出します。後夜祭という特別なシチュエーションに背中を押され、ついに素直な自分をさらけ出す姿は、まさに恋する女の子そのもの。
▶ 黒岩メダカ:少しずつ“反応”に変化が!?
一見、相変わらずの無反応男。しかし今巻では、モナの言葉や行動に対し“ほんの少しだけ”表情や態度が揺れる瞬間があります。
それが読者にとっては「来た!」のサイン。鈍感だけどまったく無関心じゃない──そんな希望が見える巻です。
▶ 朋:恋のステージに本格参戦!
これまでモナを応援するような立場だった朋が、ついにライバルポジションに。モナとは違う“控えめで健気なアプローチ”が、また違ったキュンをくれます。好きな人を譲れないという、静かな決意も感じられる動き方に要注目です。
⑤ 【読者の声】リアルな反応まとめ!
すでにSNSやレビューサイトでは、20巻に対する“尊い反応”が多数寄せられています。特に印象的なのは、以下のような声です:
「夜の学校でモナが素直になるシーン、ニヤニヤ止まらん」
「“好きすぎて、つい”の破壊力がエグい。こっちがオチた」
「朋ちゃんの切ない笑顔、読者まで刺されました…」
「メダカのちょっとした反応に希望見えてうれしい」
「ここ数巻で一番ラブコメしてた!」
“笑える可愛さ”から、“グッとくる可愛さ”へ──ラブコメとしての重心が少し深くなったことで、作品にさらに引き込まれたという声が多いです。
⑥ 【こんな人におすすめ!】
第20巻は、以下のような読者に特におすすめです:
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✅ “両片思い未満”のもどかしさが好きな人
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✅ 感情があふれる女の子に弱い人
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✅ 三角関係やライバル構図が始まる瞬間がたまらない人
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✅ “夜の学校”という青春シチュが性癖な人
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✅ メダカの無表情がついに揺れ始める瞬間を見逃したくない人
とにかく「恋が動き出す瞬間」を味わいたい人には、見逃せない一冊です。
⑦【まとめ】“好き”があふれる。恋が動き出す20巻
『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』第20巻は、モナの恋が“可愛い”だけじゃない、“本気”へと変わっていくターニングポイントの巻です。
文化祭の後夜祭という甘すぎるシチュエーションの中で、
モナはもうごまかせないほどの「好き」をぶつけます。
一方で、朋もついにメダカへの想いを動かし始め、
三角関係の火種が本格的に立ち上がってきました。
そして、無表情なメダカにも、
ほんのわずかに“揺れ”が生まれてきている…かもしれない。
第20巻は、恋が一気に“動き始めた”巻です。
今後の展開がますます楽しみになる、まさに見逃せない一冊。