【小林さんちのメイドラゴン17巻】あらすじ・見どころ・感想まとめ|メイド姿の小林さん!?

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【最新刊】小林さんちのメイドラゴン17巻を徹底解説

小林さんちのメイドラゴン17

『小林さんちのメイドラゴン』第17巻は、力の儀を終えたキャラクターたちがそれぞれの“想い”と向き合いながら、いつもの日常に戻っていく様子を描いた一冊です。小林さんのメイド姿やカンナの甘え、イルルの魔法騒動、アーザードとジョージーのすれ違いなど、笑いあり、じんわり泣けるエピソードが満載。人間とドラゴンの絆が一層深まる感動の17巻を、あらすじ・見どころとともにやさしくご紹介します。


1. 【ざっくり言うと?】17巻ってどんな巻?

『小林さんちのメイドラゴン』第17巻は、大きな試練「力の儀」を乗り越えた後の、キャラクターたちの“心の整理”と“日常への回帰”がテーマの巻です。

シリアスからコメディへと一転する中で、小林さんがなぜかメイド姿に!? しかもトールにご奉仕する立場に入れ替わるという、完全に逆転したおかしな日常がスタート。
同時に、カンナ・イルル・アーザードといったドラゴンたちも、それぞれが抱える「人間への想い」に揺れていきます。

笑えるけどちょっと切なくて、キャラたちの“気持ちの深さ”が伝わる。
そんな、シリーズファン必読の“感情整理回”とも言える1冊です。


2. 【あらすじ】力の儀のあと、それぞれの“気持ち”が揺れる

物語は、力の儀を終えてひと段落した小林さんたちの“いつもの日常”から始まります。
ところが、いきなり小林さんがトールのメイド姿になってご奉仕!? 原因は“疲労による錯乱”…ではなく、どうやら何かの流れで成り行きがそうなったようです。

一方で、他のキャラクターにも変化が現れます。
カンナは才川に妙にベタベタしてきて、才川は嬉しさと戸惑いで大混乱。
イルルはタケを魔法で赤ちゃんに戻してしまい、保護者モードに突入。
そして、アーザードはなぜかジョージーに“解雇”を通告!?

表面はギャグと騒動だらけですが、どのエピソードにも共通しているのは「相手を思う気持ちのカタチ」。
その不器用さや微笑ましさが、ページをめくるたびにじんわり伝わってきます。


3. 【ここが見どころ!】印象的なシーン&推しポイント

💡 小林さんのメイド姿

まさかの“逆転”展開。トールが見せるうれしそうな顔と、小林さんのちょっと照れたような仕草にニヤニヤ必至。ファンにとってはご褒美回!

💡 カンナと才川の密着モード

普段は素っ気ないカンナが、ここぞとばかりに才川に接近。才川のオーバーリアクションが最高に面白く、でもちゃんと尊い。

💡 イルル&タケの赤ちゃんごっこ

タケを魔法で赤ちゃんにしてしまうという暴走展開。でもそこにあるのは「ずっと一緒にいたい」という切ない願い。笑えるのに胸に残る。

💡 アーザード&ジョージーの“解雇”騒動

笑って泣ける「すれ違い」回。言葉が足りないドラゴンと、察しが良すぎる人間のズレが、むしろお互いの絆を強くしていく様が見どころ。

💡 どの話にも“愛情の伝え方”が詰まっている

それぞれのキャラが、不器用でも精いっぱい“誰かを思う”ことで、関係が少しずつ深まっていく。
ギャグの裏にある「本気の気持ち」が17巻の核です。


4. 【キャラ中心】5人の行動と“変化”に注目!

『小林さんちのメイドラゴン』17巻では、それぞれのキャラクターが“誰かを想う気持ち”を独特なかたちで表現しています。ここでは主要5人の行動と変化に注目して見ていきましょう。

🧍‍♀️ 小林さん

なぜかトールの立場と入れ替わって「ご奉仕する側」に!?
最初は戸惑いながらも、自然とその役割に馴染んでいくあたりに、小林さんの柔らかさとトールへの思いがにじみます。

🐉 トール

憧れの小林さんが“自分に尽くしてくれる”展開に喜びが爆発。でも、ただ楽しいだけじゃなく、真剣に向き合おうとする一面も垣間見えます。

🧒 カンナ

才川への甘えっぷりが異常レベルに!?
「離れたくない」「近くにいたい」という気持ちが爆発していて、これまでになく感情表現が豊かです。

🔮 イルル

タケへの想いが止まらず、なんと魔法で“赤ちゃん返り”させるという暴走(!?)を決行。
でも、その行動の裏には“ずっと一緒にいたい”という愛情が感じられます。

👓 アーザード

ジョージーへの“解雇通告”は言葉の選び方が悪すぎた(笑)が、本当は一番真剣に相手を思っているからこそ。人間との関係に悩む姿が今後の成長の予感を感じさせます。


5. 【読者の感想】SNSやレビューでのリアルな声

実際に17巻を読んだファンたちは、どんな反応を見せているのでしょうか?
SNSやレビューサイトで話題になっている声をまとめました。

🔹 癒し&笑いが最高

  • 「赤ちゃんタケ、マジで可愛すぎる」

  • 「メイド小林さんがレアすぎて眼福」

  • 「カンナと才川の距離感が神がかってる」

🔹 じんわり泣ける

  • 「アーザードとジョージーの話、ただのギャグじゃない…泣いた」

  • 「全部ふざけてるようで、実は全部“本気の愛情”なのがメイドラの良さ」

🔸 やや不満の声も

  • 「ちょっとドタバタすぎて話が飛んで感じる人もいそう」

  • 「もっと他キャラの掘り下げも欲しかった!」

全体としては、「笑って癒されて、最後ちょっと泣ける」というメイドラらしさ全開の評価が多く見られました。


6. 【買う前に】電子書籍・紙の価格&特典ガイド

📦 発売情報

  • 発売日:2025年6月12日(木)

  • 出版社:双葉社(アクションコミックス)

  • 巻数:第17巻

💻 電子書籍(Kindleなど)

  • 価格:約660〜730円(税込)

  • メリット:0時配信ですぐ読める/ポイント還元あり/スマホ・タブレットOK

  • 特典:初回購入者限定のコイン還元キャンペーンなど(時期による)

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  • 価格:定価759円(税込)

  • メリット:書店特典(イラストカードなど)がつく場合もあり/コレクション性◎

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購入スタイルに合わせて、最適なフォーマットを選ぶとお得に楽しめます。


7. 【まとめ】17巻は“心の距離”を描いた優しい1冊

『小林さんちのメイドラゴン』第17巻は、「力の儀」という大きな転換点を終えたキャラクターたちが、それぞれの心を整え直しながら、相手との関係をもう一度見つめ直す巻でした。

メイド姿になる小林さんや、才川に甘えるカンナ、赤ちゃんタケを抱きしめるイルルなど、ユーモア満載のエピソードが並ぶ一方で、その根底には「大切な人への想い」がしっかりと描かれています。

✅ こんな人におすすめ!

  • キャラ同士の“絆”や“変化”が見たい人

  • 笑えて癒されて、少しホロッとしたい人

  • メイド小林さんや赤ちゃんタケが気になる人

  • シリアスの後の“やさしい日常”をじっくり楽しみたい人


17巻は、一見ドタバタなコメディに見えますが、読み終わったあとに残るのは、静かで温かな余韻。
「人とドラゴンの間にある愛情は、ちょっと不器用だけどちゃんと伝わる」
――そんなメイドラらしいメッセージが詰まった1冊です。

シリーズファンにも、ちょっと離れていた方にも、安心しておすすめできる巻になっています。

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